10年後の世界

「AIの登場により消える業界、伸びる業界が明確に分かれてくる。」

そんな話を、ここ数年よく聞くようになりました。

 

企業の寿命は30年、

人の寿命は・・最近だと100年?

定年は・・65歳以上?

 

社会にでる年齢を仮に23歳だとして、

定年を65歳に設定しても、42年は働くことになるんですね。

 

「42」という数字に不吉なものを感じる人もいるかもしれませんが。笑

 

定年迎える前にほとんどの企業の寿命が尽きるのだとしたら、

AIの登場により働き口がなくなっていくのだとしたら、

人はどのようにしてお金を稼いでいけばいいのでしょうか?

 

会社に勤めることのみがお金を稼ぐということにはならないと思いますが、

ほとんどの人の発想はそこにいきつくと思います。

わたしもその中の一人です。

 

副業、独立、投資、ギャンブル、etc...

 

お金を稼ぐことには様々な方法があると思いますが、

方法を定める前に、日本にはある程度のレールが轢かれた社会があるため、

そのレールに乗っかることから人生はスタートしているような気もします。

 

しかし、現実は甘くありません。

 

ビジネス書などでは、いかに自立した経済活動を行い、

なにかしらの縛りから解き放たれることをオススメしてきたり、

現在の自分の人生に疑問を持たせてくれる内容が多く書籍化されています。

 

「吾唯足るを知る」

 

自分にとって、必要なことはなんであるのか?

 

難しいことです。

 

いっそのこと誰かに、

 

「自分の人生を保証してくれ!」

 

って言いたくなる時もあるかもしれません。

 

 

こんな言葉をぶつけられる訳ないです。

 

人は産まれる時も、死ぬ時も一人です。

 

そんなどこかで聞いたような言葉の意味を考えれば、

なにかを世界に対して残すとか大それたことを考えるよりは、

時代の波というものを感じ、

サーファーのようにどの波に乗るか、

それよりも、波と一体になることを選んでいくようになっていった方が、

もっと面白く生きることができるのかもしれません。

 

想像していたよりも、あんまり良い波じゃない波に乗っかったとしても、

また波打ち際から戻って来ればいいんですよね。

 

サーファーって

海の人間なのか?

陸の人間なのか?

どっちなのかハッキリしろ

そういうの気に入らないんだよ

 

う・・・うつになる・・・